RIA, Rich Internet Applications

リッチインターネットアプリケーションは、フラッシュやAjaxなどを用いて、動きのある、表現力豊かな操作性をホームページに搭載したものだ。通常、ホームページはHTMLと呼ばれる規格によって、色や文字の種類、大きさ、配置が決められている。そのままでは、ページ切換程度しか変化がつけれれないので、プログラムであるAjaxやFlashを組み合わせている。そのHTMLの最新の規格では、もっと、動きのあるものになるようだ。(CNET記事:OperaのCEO:「HTML 5でFlashは不要になりつつある」

さて、ホームページはもっと、にぎやかなものになっていくのだろうか?

筆者の意見は「2分化する」である。

まず、ホームページの最も根源的な機能は文字で情報を伝えることで、書籍で言えばペーパーバックや文庫本の役割である。事典や辞書の類も含まれるだろう。いまのところ、ホームページの入口である検索エンジンも文字情報の検索を第一の役目としている。これらのホームページには派手な動きの機能は必須ではない。

もう一方は、ソフト、プログラム、アプリケーションの表示としての役割である。航空券の予約、ウェブメールからグーグルマップのような地図閲覧ソフト、ゲーム、業務ソフトまで、ブラウザはソフトウェア共通の表示機能として利用がすすんでいる。これまで、専用の画面を用意していたソフトがブラウザを使うためには、ページ切換だけでは不十分である。入力が違っているか、ボタンを押さないと分からないようでは、使い勝手が悪いからである。利用者を満足させるためには、機能拡充がますます、進んでいくだろう。

自社のサイトの目的を考えれば、どちらの道に進むべきか分かる。製品やサービスの紹介を行うサイトであれば、文字情報の拡充であり、将来的にも、変化は受けないだろう。一方、インターネット上でサービスを提供するのであれば、新しい技術を取り入れることは、急務である。一度、便利さを知ったユーザーは、今までのサイトに満足しなくなってしまう。

貴社のサイトはどちらですか?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA