最新のブラウザを使え?

研究者グループが、6億3700万のユーザーが、最新でないブラウザ(インターネット閲覧ソフト)を使用しており、ウェブからの攻撃にさらされていると発表した。[Understanding the Web browser threat, 2008(PDF) 英文]

これをみると、IE7に乗り換えているユーザーが少ないことが判る。当然といえば、当然だ。OSでは、マイクロソフトのユーザーが多いのは周知の事実だが、そのほとんどは、業務用で、正しく更新されていないものが多い。IE7は、強制移行まで行ったが、そもそも、自動更新をおこなっているユーザーも少ない。(WindowsUpdateは多数派でない?)

業務では、作業がとぎれないことが重要で、使用法が変わることは嫌われる。Office 2007では、ファイルの互換性がなくなったり、VistaやIE7では外観が大きく変わり、拒否反応がでている。変えるにしても、直感的にわかる程度でないと、再トレーニングなどが必要になる。そこまでして、最新を使用する義理を一般ユーザーは感じない。業務で使用するには更新が先延ばしにされる。

Vistaの不振なども、ユーザーはWindowsを使い続けるという、過信がマイクロソフトにあるように思う。一般のユーザーは不満があれば、離れていく。自社のサイトリニューアルなどの時も、ユーザー側にたった視点でチェックが肝要である。

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