Windows7の必要ハードウェア

少し下火になった、Windows7熱だが、新しいPCを買わずに、既存PCの更新をすべきか考えている人は多いだろう。特に買い換えサイクルに近づいている場合、数ヶ月も考えてしまうと、既存PCの陳腐化がはげしくなり、買い換えを決意するか、断念するかになってしまう。

一番気になる点は、OSを入れ換えて性能が上がるかということにつきるだろう。

その前に、「既存PCにWidows7が搭載できるか?」と言う問題があるが、これは、マイクロソフトから”Windows 7 Upgrade Advisor”と言う無料のソフトが配布されているので、ダウンロードして実行すれば、チェックをおこなってくれる。助かるのは、接続している機器についても、情報を集めてくれることである。ちなみに、5年落ちのノートPCで実行してみると、「可能」と判定され、メモリーのアップグレードが必須と教えてくれる。周辺機器も古いので、判定がつかず、各メーカーに確認するようメッセージがでる。また、XP Modeの期待もあったが、これについては、使用CPU(intel VT または AMD-VT)などの条件があるので、使用できない。

さて、肝心のOSの性能はとなると、評価版でのベンチマークテストの記事が多く、製品版を実際に入れ換えて比較したいう記事は見つけにくい。「Windows7 アップグレード 性能 比較 -価格」で検索して、”Windows 7はどれだけ“速い”のか!?“と言う記事が見つかった。長い記事なので、急ぎの方は最後の結論だけ見ればよいだろう。

記事の機種が参考になる場合はよいが、そうでない場合は、CrystalMarkなどのフリーのベンチマークテストで、既存PCがどの程度の性能を持っているか確認するのがよいだろう。(登録者のPCとの比較もおこなえる。)

筆者の場合、以下の結論に達した。

  • CrystalMarkのポイントは13000ほどで、大手メーカーの古いBTO PCにしては、遜色ない。(=そこそこ使える。)
  • 多くの性能比較記事から、Windows 7で劇的に向上することはないが、最新機能を今までの間隔で使える。
  • 投資額はOS+メモリー1Gで実勢価格4万円ほど。
  • XPからのアップグレードでは、OSを最初から導入しなおす事になる。ファイルのバックアップやソフトの入れ直しが必要で、作業時間も多い。
  • 結論:買い換えまで我慢する。

企業では、

  • 最新機能が必要とは、考えにくい。
  • 4年前のXPでも何とか使える
  • アップグレード費用+作業量を考えれば、PC買い換えが、長期的には経済的。
  • 本体買換となれば、周辺機器買換も視野に入れる必要がある。
  • 新OSに社員が慣れるまで、効率が落ちる。

と考え、余裕のある所では買い換え、余裕のないところは保留となるだろう。

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