スマホ技術者?!

今日の日経は(宣伝の文句じゃないが)、「ネット大手がスマートフォン技術者を大量採用する」という見出しが一面トップ。

これは、危ない。大量採用は、過剰生産とおなじだ。この先には過剰在庫が待っている。歯医者、弁護士、会計士と続いた、同じ失敗を予感する。

スマートフォンなどと言う限定的なものに特化しては、技術者は生き残れない。応用が利かないからだ。今、学生の人たちには、せめてソフトウェア技術者となって、「スマートフォンなら当然やれます」という風になってもらいたい。

すでに、ソフトをやっている人は、うすうす分かるので心配していないが、問題は、会社に入ってからソフトウェア開発に配属される人たちだ。会社に入ってからの進路は選びにくいかもしれないが、しっかり将来をみて、最初に、希望を伝えるのが、良いだろう。

大体、スマートフォン技術者などという言葉をみたら、スティーブ・ジョブスがにやりとするだろう。まったく、彼の思想が理解されていないからだ。彼が作りたいのは、コンピュータと意識しないで使えるコンピュータで、もちろん形やジャンルは関係ない。最終的には、アラジンのランプの精のように、どこからでも呼べば、すぐに出てきて、用をたしてくれる存在だ。スタートレックの艦内コンピュータが近いだろう。

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