結局XPは提供延長?

ASUSのEee PCなどOSとしてWindows XPを搭載し続けている機種を未だに見かける。DELLでもXPを選べる。Windows Vistaの行方で、取り上げたが2008年1月でMicrosoftは搭載を終了したはずである。

なんと、 2008年6月まで延長されている。正規販売代理店ライセンスは2009年1月までなので、秋葉原辺りでは来年も見かけることになる。

ここへ来て、「再延長派」と「Vista派」が顕著になっている。筆者はこのまま二派に分かれればおもしろいと考えている。販売終了後、Microsoftがフリーウェアとして、権利を放棄すれば、LinuxなどからOS市場の牙城を守る有効な策となるからだ。

しかし、実際は、高級ブランド化していくと思う。個人でPCを使用する場合、メールとインターネットの閲覧がほとんどで、OSにこだわることもなくなってきている。Microsoftの強みは、経費として、お金を支払ってくれる業務分野に強いことである。優良企業だけが使えるOSとして残っていくのではないだろうか。

と思っているところに新しい発表である。

マイクロソフト、Windows XPのOEM販売期限を2010年以降まで延長

どうやら、総力戦に持ち込むようである。新興国には低いハードウェア性能で動作する低価格OSが必要と言う説明だが、違法コピーなどのリスクも大きいはずだ。フリーウェアなら、その辺りのコストも不要だ。アップグレードで安く次世代OSを購入できないようにと言う布石だろうか。新OSは高いハードウェア性能が必要で、心配は要らないはずだ。

結局、ここでもユーザー不在の開発競争である。ユーザーが望むOSは、使いやすく安定で、最低限のハードウェアで高い処理ができることである。 所詮OSである。使い易さ以外で表示を凝るのは本末転倒とおもう。

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