WebGL

Google Chromeのキャンペンーにのせられて、パズルをやってみました。Safariでは最後にクラッシュして、WebGLのサンプルサイトが開きました。http://madebyevan.com/webgl-water/

プールの中にボールがあり、ボールはマウスで動かせます。水面近くでは、ボールが波を作ります。これがブラウザだけで動くとは驚きです。ただし、GoogleのブラウザChromeでないと見られませんでした。(Firefox 9も大丈夫。IEはだめでしたがプラグインがあるようです。)

これが将来のWebとなると驚きです。ホテルやアパートのホームページでは、実際にその場にいるように見せられるのが当たり前になり、ショッピングも全方向から商品を確認できるのが普通になるかもしれません。

ネットの地域化

いままで、インターネットと言えば、世界に情報発信ができることが強調されていた。

ディープな、ニッチな趣味でも日本中、世界中でみれば、自分一人でない、仲間が見つかるといった面がクローズアップされていた。この特性のため、近所の住人を相手に商売をしている人々には、あまり、適合しない技術と思われている。しかし、最近では、Googleなどの地図サービスやIP番号による地域特定など、地域に根付く展開が可能になってきている。

CNETには「ネットラジオ、3月15日から試験配信を開始–IPサイマルラジオ協議会が発表」という記事が出ていた。地域限定の技術的な基盤が整ったと言うことであるが、2つのことに驚いた。

  1. 無線ラジオ放送は地域限定でなければいけないこと(放送エリアが決まっている)
  2. インターネットラジオをなぜやらないのだろう

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ネット広告が新聞広告を抜く

ネット広告費が新聞を抜く–電通「2009年日本の広告費」を発表“と言う記事がCNETに掲載されていた。

すでに、アメリカなどでは、テレビ、新聞の広告費が落ちて、報道機関としての存続も騒がれており、日本も後を追うことになった。日本はまだまだ、テレビに依存する傾向が強く、しばらくは安泰とおもっていたが、記事から推すと業界では既に数年前から危機感を感じていたようである。

広告が変わってきたと身近に感じるのは、以下のような場面だ。

  • テレビで聞いたこともない小さな会社がコマーシャルを流しているのを目にするとき。
  • 新聞の広告がほとんどない。夕刊はほとんど広告レス。
  • BS放送は広告と広告番組がほとんどである。

リーマンショックの影響で大手が広告を控え、好調のネット通販が広告費、もちろんインターネット広告を増やしたと言うことだろう。
しかし、考えてみれば、小遣い程度で始められる、検索連動型広告は、広告出稿者を増やすのは必然で、手軽さが浸透すればするほど、伸びていくのは当然である。

面白いのは、グーグルがその広告をほとんど、論理的に処理しているという事実である。先日、グーグルの講習会でグーグルの担当者が、「Gmailの内容をグーグルは閲覧しているのか?」と言う質問に対して、「閲覧ではなく論理的・機械的に解析しているだけで、意向や作為は全くあり得ない。機械的処理。」と回答していた。どうやら、目の色をかえてお金をつぎ込んでいるのは、広告主だけのようだ。

さて、小口の広告には、電通のような大手広告代理店は入り込めない。かといって、大企業の広告担当者が街の広告代理店に任すこともない。大手はパイを取り合い、統合がおこなわれるだろう。小さい広告代理店も、ネット広告では存在意義を出しにくくなり、将来的には、広告は代理店を経由するものではなくなるだろう。

集客のしくみとしてのホームページもそのころには大きく様子が変わっているかも知れない。

Google Appsは電気

Google Appsのセミナーに参加しました。

Google Appsというのは、GmailやカレンダーなどGoogleが提供するいろいろなアプリケーションです。会社で必ず必要なメール、ホームページ、スケジューリングなどが場合によっては無料で利用できるサービスです。特に特別な事ではないと感じた方も多いでしょう。そこが大事なのです。つまり、仕事を始めるのに必ず必要なものは、Googleが用意してくれるというわけです。しかも、今はやりの「クラウド」の状態で、どこにいても、アクセスが可能です。

「GMAILは、困る。」「プライバシーの侵害だ!」などと思う方が多いでしょう。実際、お客さんも知人もメールをGoogleに管理されるのは心配だと言います。セミナーでは、そこのとを「電気」だと説明してくれました。

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スマートフォンの台頭

CNETに「ウェブの利用はパソコンからスマートフォンへ–ガートナー予測」という記事が出ていた。

2010年以降の予測を述べたこの記事の要点は以下の4つになる。

  • クラウドコンピューティング
  • SNSはFacebook
  • ウェブは携帯で
  • ECはスパム対策を制度化

気になるのは、SNSと携帯である。ガラパゴス化している日本では、Facebookは盛り上がりに欠け、携帯は未だに、日本独特の仕様が主流である。

記事では、「ウェブページは携帯用に作成し直さなければならない」とあったが、iPhoneなどでは、PCで閲覧できるホームページは、そのまま、使用できる。もちろん、画面サイズの制約から、操作は手間取るが、それほど、大きな需要になるとは考えられない。それよりは、携帯端末用に位置情報などと組み合わせた新しいコンテンツが必要かも知れない。今まで、小売店など商圏のせまかった業種にもインターネットの意味が生まれてくると感じている。

一つ言えるのは、技術が変わっても、提供する情報がしっかりしていれば、必ず閲覧者があり、営業効果がホームページにできると言うことだろう。どの技術か迷っている方は、掲載情報の検討をまず、進めて欲しい。

ストリートビューに三輪車登場

ストリートビューはグーグルの地図サービスで、その場所の写真がまるでその場所に行ったかのように確認できるサービスです。衛星写真ではなく、その場で撮った360度パノラマ写真で周囲を確認できます。営業マンの方は、訪問先を確認するのに頻繁に使っておられると思います。

さて、地方にお住まいの方は、「見たこともない」とおっしゃるかも知れません。実際にその場所に行って写真を撮影しているので、グーグルの撮影班が行っていない、場所ではこのサービスはありません。当然、都市部中心になっており、旅行の前に、温泉街や施設の中を事前にチェックすることができないので、残念です。

また、撮影は自動車の屋根に搭載したカメラで、走行しながら行われるので、私道や細い道は、非対象となっています。

そこで、この記事です。(CNET記事:グーグル、「Street View」用の3輪自転車を米国に導入/英語の動画付原文記事Google Street View goes off-roading)これなら、細い道や、車の入れない場所も撮影可能です。すでに撮影候補の応募を受け付けています。クリント・イーストウッドが市長をやっていた住宅地モントレーの自転車用道路や大学のキャンパス、ロスと言えばサンタモニカといわれる海岸沿いの地域などが追加されています。

これで、仮想海外旅行がもっと、楽しめるようになります。 “ストリートビューに三輪車登場” の続きを読む

メールの70%は迷惑メール

実感通りというのも悲しいが、CNET Japanの記事に、メールの70%が迷惑メールであるという記事が掲載されていた。(CNET Japan記事:7割以上が迷惑メール–迷惑メール対策推進協議会まとめ

面白いのは、世界的にはインターネット関連広告と薬など医療関係広告が多いのに日本では約90%が出会い系だそうだ。ここでも、ガラパゴス化しているのには、驚きである。しかし、よく考えてみれば、インターネットの利用形態が携帯電話に偏るなど、ガラパゴス化しているので、迷惑メールもガラパゴス化するのは当然である。

弊社ではGmailのメールフィルターを利用しているが、最近このフィルターで漏れているのは、薬とインターネット広告、商材の紹介の数件である。これも、明示的に迷惑メールであることを設定すれば、消えるだろう。メールソフト上では、迷惑メールは見かけ上1割もないように見え、快適である。

TQC的(トヨタなども採用している全社的品質改善活動)に考えると、一番比率の多い「出会い系」の改善を行えば、一番迷惑メール削減効果が期待できる。迷惑メールをフィルターでふるいにかけるのは、何も生み出さない非生産的作業である。7割の9割であるから、発信元で規制ができれば、サーバーやネットワーク、強いてはメールを取り込むPCの負担の6割を削減出来ることになり、大きく環境問題にも貢献できるかも知れない。

オンライン広告も減少

CNETで米国のオンライン広告費が減少したことを報じていた。(CNET記事:オンライン広告、2009年上半期売上高は前年同期比5.3%減の109億ドル–米調査)

記事にもあるとおり、この不況下のなか、5.3%で収まったのは、むしろ、好材料である。また、ソーシャルネットワーク系のサービスも広告配信のよって、収支が改善したことも歓迎されている。

今のところ、どこのウェブサイトも広告頼みとなっている。しかし、以前に新聞サイトの有料化で話題に上げたとおり、最終的にはより良い情報を求めて、有料の情報サイトが主流になっていくのがベストであろう。NHKのコマーシャル放映なども一時問題になっており、広告と情報、サービスの提供は今後もそのあり方が議論されていくのであろう。

景気が回復すれば、また、広告量が回復するだろう。今の時期に、貴社サイトの広告価値についても、検討いただきたい。そのためにも、より良いコンテンツの掲載を目指すことが一番である。

電通とグーグル

電通とグーグルが共同でブランド価値の調査研究、広告指標確立を目指す」というCNETの記事を読んだ。

片や受注金額数億円のホームページを手がける会社と最低1回数円のクリック広告を扱う会社の共同研究である。また、既成のテレビ・雑誌などのマスメディア広告とインターネット広告という意味でも、まっこうから対立している2社におもえる。その2社が共同研究というのには驚きが隠せない。全世界での知名度では、グーグルの方が上であろうが、このニュースのタイトルは”電通”が頭にきていることからも、電通側のラブコールが見え隠れする。電通の得意分野であるブランド調査などとインターネット広告をからめたつもりかもしれない。しかし、ひとたび、グーグルのソウフトウェア開発力にかかれば、インターネットブランド調査など朝飯前である。今その機能が無いのは、多くの人がそのことに興味を持っていないとグーグルが判断しているからであろう。実際、Googleドキュメントにはアンケート機能があるので、その気になれば、あっという間であろう。

任天堂WiiにもYes/Noで答える簡単なアンケートがある。世界中の人がどう答えるか、簡単ながら意外に面白いコンテンツである。まさに、参加型のコンテンツで、長い期間の興味と再訪問を促す仕組みである。貴社のホームページでも検討されてみてはいかがであろう。

CGIトラブル対応

久々にCGIトラブル対応の依頼があった。少し事情があり、深入りできないと判断しため、何とか電話だけでの対応を試みたが、うまくいかなかった。相談者の方は、こちらの矢継ぎ早の質問にも適切に答えていただいたのだが、結局、サーバー上のファイルをチェックすることで解決した。

そこでこのサービスの課題が浮かび上がってきたので、まとめておく。

  • 水漏れ、カギのトラブルなどと同じで、あらゆる状況で、時間を選ばずに、お客様は対応してもらいたいと思っている。残念ながら、24時間態勢はとれていない。
  • 潜在的顧客数はあるはずだが、認知度が低い。ネット広告しか出していないが、トラブルを抱える人ほどライトユーザーであるはずで、弊社を探し出せるのか?
  • これは、弊社側だけの問題だが、課金方法や重要情報の取り扱いなど事務処理について、もう少し検討が必要である。取得情報は破棄するだけでよいのか?