ミニノートPCにDell参戦

ついに、世界第2位のPCメーカー、DELLが超小型ノートPCに参入してきた。

ASUSのEee PCが出てから1年になる。既にHPやエイサーも参入している。BCNランキングによれば、8月のトップはエイサーの「Inspire One」である。Dellのそれ、「Dell Inspiron Mini 9」はどちらかというと、Eee PCと同じ分類で、軽くて小型で安いが、ハードディスクがなく、Officeなどのソフトを動かすものではないと言うスタンスである。と言うのも、普通のノートPCも販売するDELLとしては区別をつけて、ノートPCの販売は落としたくないというのが本音だろう。

しかし、性能ではInspire Oneは120Gのハードディスクを搭載しており、画面サイズ以外は、少し前のノートPCと遜色がない。価格は、パナソニックなどの日本の代表的軽量PCモデルが20万円することを考えると、1/4程度である。販売数が伸びるのも納得である。今後、競争が激しくなれば、軽量ノートPCとミニノートPC、モバイル端末の境界はますます、判らなくなるだろう。また、買いのタイミングが判らなくなりそうだ。

ノートPC市場三つ巴

Eee PCに代表されるの小型PCの参入で、HPやエイサーに注目が集まっていると思っていたが、一般的には、まだまだ、ノートPCが主流のようである。(BCN記事:ノートPCメーカー三つ巴、Eee PCに続く小型・低価格モデルに存在感高まる

漁夫の利はNECで、ソニー、東芝は軒並みシェアを落としている。高い価格帯から影響が出たのは否めない。先に撤退したIBMはほくそ笑んでいるかもしれない。

これで、ASUSは今までになかった市場を創り出したと言えるだろう。後から見ると、ユーザーの声を聞いていれば、ヒットは当然とも思えるが、だれもいないところへ参入するにはリスクもある。松下幸之助は2番手をねらえと言っていたらしいが、白兵戦専門の零細企業にはいづれも向かない。

ミニノートが躍進

2008/8/12日経の夕刊にも記事がでていたが、ノートPCがシェアを伸ばしている。ノートPCは日本の狭いオフィス、住宅環境を追い風に一時シェアを伸ばした。しかし、どうしても小型に押さえるために、性能に比べて価格面で割高になっていた。しかし、ここへ来て、ASUSのEee PCで火がついた低価格小型PCが伸びている。

海外では家庭内の2台目、3台目、つまり、テレビのように、最初は家に一台、普及が進むと、一人一台持つ時代になってきた訳である。また、メールやインターネットをどこでも見たいという需要で小型PCが伸びている。

一方、ノートPC出荷台数の伸びは2008年がピークという予測もある。この記事には、なぜピークに達するか理由が掲載されていなかった。今となっては、景気減速で一時的ピークになることは、予想が付く。今後は、ゲーム用などの高性能デスクトップ、オフィス用など汎用のノート、サーバーと3つに棲み分けが進みそうである。

今度はルーター

ISDNに続いて今度はルーターがダウンした。やはり、落雷の影響があったのだろうか、通信機器が相次いで故障した。幸いにも下階層のルーターを昇格させることができ、復旧自体はうまくいったのだが、原因の特定に時間がかかった。以下はその顛末である。

まず、2日前にブラウザの表示が遅くなった。OSの更新などもあったので、その影響かと考えていた。

1日前にはネットワーク下のテストサーバーへのアクセスが遅くなり、作業が困難になった。

当日、遂にテストサーバーがネットワークに接続できなくなった。調査しているうちに、作業用PCへの侵入警報がでた後、ネット接続もきれた。試しに、他のPCもチェックすると、全て落ちている。侵入はルーターで遮断されているはずで侵入があるはずもない。ルーターは異様にデータ転送LEDが点滅している。この時点で、別のHUBで接続ができることがわかり、該当ルーターを排除することになった。

ルーターもISDN機器同様電源を入れたままの機器である。どうしても、寿命はやってくるようである。落雷に関しては、電源を入れていなくても、コードをつないでいれば、影響を受ける。防止するにはサージプロテクタ付の電源コードを利用するとよい。

トナー/インクを75%節約

何でも値上がりする、今日この頃。企業にとっても固定費削減は頭の痛いところだ。効率や品質をあげようとして導入したプリンターは、本体価格が低く抑えられているが、インクやトナーの経費がバカにならない。

そこで登場したのが印刷時のトナーやインクの量を最大75%まで節約できるソフトである。当然、75%カットしたらお客さんには見せられないが、社内の資料やドラフトのチェックには十分である。意外と25%カットでも遜色がない。使い方としては、普段は50%で使用し、提出資料だけ100%で印刷するという運営で、ほぼ、トナーやインクが2倍長持ちすることになる。

すべてのパソコンに導入すれば効果がはっきり出る。5台分で39,000円となるが、4色のカラーレーザートナーを交換する場合、高い純正品でなく、安いリサイクル品を使っても1回の交換で4〜5万円となるので、すぐ元が取れる。

15日間の試用版もあるので試して欲しいが、節約を実感するには、全PCに導入してみて欲しい。

導入のご相談はノーブまでどうぞ。

ISDN今昔物語

いまや電話工事でもない限り、耳にしなくなった単語である。弊社も10年前、もっとも経済的なインターネット回線として採用した。回線速度は今風に言えばなんと0.064メガである。それでも、普通の電話回線を利用するモデムよりは速く常時接続も可能であった。

その後、CATV、ADSLを利用して、既に、インターネット回線としての役目は終わり、電話としてしか使用していない。しかし、IP電話も始まり、電話としてもあやうい。この回線に対応しているのがグレーの公衆電話で、10年前にはPCをこの電話につないで、メールを取り込んでいた。

先日、10年間電源入れ放しのISDN用TAが壊れた。(暑さに落雷?)そろそろ壊れても当然であるが、全く電話が使えないのは致命的である。幸い、携帯へ転送を行っていたので、TA交換まで実質の不便はなかったが、社会インフラとして広めたNTTはこの役目の終わったシステムをメンテナンスし続けているのかと思うとぞっとする。

すでに姿を消したポケベルは、利用者が減り、メールが代替となり、うまく幕引きできたと思うが、企業等での採用も多いISDNはそうはいかないだろう。当時は、まさか10年ぐらいで1つの技術がなくなるとは考えられなかったが、採用する技術は見極めが必要である。

10年後にはホームページはなくなっていたりして…..

今日はXP販売終了の日

このブログでも何回か取り上げたが(やはりXPは生き残る?)、いよいよ、WindowsXPの正規版販売が今日終了する。

かといって、XPが全く手に入らなくなるわけではない。(参考:ユーザーの選択肢)メーカーのDellなどは、Vistaのダウングレード権という裏技で提供している。このことは、Vistaが普及しない一因ともいわれている。

WIndows3.5からWIndow98や、XPへのバージョンアップの時とは違い、機能的にはもう飽和状態にあり、Windowsでなければ作業ができないということも徐々に減っている世の中では、次のWIndows OS、Vistaへの移行は数ある選択肢の一つとなってしまった。もはや、どの選択が正しいかを議論することは、意味が無く、それぞれの状況に合わせて、最適な答えを出すことが必要だ。

その意味では、XPを使い続けるのも正解で、Vistaに乗り換えるのも正解である。

ケータイトイレ難民

市場調査をおこなっているアイシェアがトイレ内での携帯利用の意識調査の結果を発表した。「トイレで通話するの?失礼な!」なんて思ったら、「時代が違う!」ということだろう。どうも、トイレで人に見られないように主にメールを操作するようだ。NHKの勤務時間内株取引なども、トイレの中かも知れない。回答者は、携帯電話が勤務時間内は使用禁止であることをあげているが、それは、社則を破っているということである。そこ(何らかの罰則を覚悟)までする、メールの内容というのを、聞いてみたいものである。

この社則も子供じみているが、社則でわざわざ、禁止しているというのは、使い方が目に余るということであろう。何にせよ、ほどほどが肝要である。

ソニーよ!おまえもか?

CNETに「ソニーも低価格の超小型ノートPCを発表か?」という記事がでていた。台北で開催された「WiMax Expo」で、公開されたQuantaのコンピュータがそれである。こちらには写真も掲載されている。

しかし、ミニノートは既に百花繚乱である。しかも、価格競争の局面である。ソニーの強みがでる分野ではない。ソニーには、もっと驚くような製品を発表してもらいたい。

そういえば、この新ジャンルのPCは「5万円パソコン」として、日経流通新聞(日経MJ)の2008年上期(1―6月)のMJヒット商品番付の大関として入っていた。

メールシステムの限界

ZD NETに”「メールシステムの限界が近づいている」–シマンテックのスパム調査“という記事があった。

シマンテックの調査で、スパムメールの処理が現状のメールによる業務の大きな障害になっていることを示している。シマンテックではあくまで、現在のシステムのまま、フィルターや装置による自動処理を目指しているようだが、基本的に誰でも誰宛にも送信できるというシステムは、もう、通用しないのかも知れない。これは、他のシステムと違い、電子メールのシステムがあまりにも安価に大量の通信を行うことができることにある。これは、電子メールの持つ優れた点でもある。

企業などではホワイトリスト(許可者のリスト)の採用により、リスト登録後のみ電子メールの送信ができるようになっている所もあるが、リストの登録自体をハッキングされてしまえば、終わりである。現に、Googleの自動登録防止も破られている。(参照:あなたも悪に荷担?)

一番安い対策は、全ての人がスパムメールに応答しないことなのだが、これだけ、ニュースなどでも取り上げられている「振り込め詐欺」がなくならないように、意外と人間は弱いのかも知れない。