Android搭載携帯発売

グーグルの携帯電話用OS、アンドロイドを搭載した電話が遂に発売された。iPhoneと似た側面もあるが、OSがLinuxなどと同じオープンで あるところが違う。Apple社は自社に都合の悪いソフトは公開しないかったり、非公開にしたりしている。これは、企業として当然といえるが、ネット社会 では受けが悪い。Apple社は一度ハードウェアの規格をオープンにしたことが有るが、Windows互換パソコン(そのころはDOS/V)の様な広がり にならず、また、ハードウェアの完全な掌握ができずにサービスが低下することを理由に辞めてしまった。この失敗を取り戻すのにIntel CPU搭載Macが出るまで、約10年かかっている。Googleはどういうスタンスをとるか注目である。

また、iPhoneが伸び悩む、日本の特殊な携帯市場ではやはり、苦戦しそうである。

アンドロイドといえば、SF映画「ブレードランナー」の原作「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」やアニメ「エイトマン」の原作者、平井和正の「アンドロイドお雪」を思い出す。どちらも、人間になり損なった機械という印象があるが、Androridはどうなるのだろう。

人の運動で充電可能な充電器

ウン十年前のディスコで、「このエネルギーは他に使えないものか?」と考えていたが、人の動きで充電できる装置が開発されている。他にも、東京駅の改札口で人が踏むことで発電を行っていたり、ほんとうにディスコで発電したりしている。(ロッテルダムのディスコ、その名も「WATT」)

プログラムを作るときは、貧乏揺すりがひどいのだが、PC一台ぐらい発電できるだろうか?究極は映画「マトリックス」の代謝発電だろうか?

とにかく、もう少しエネルギーの使用を減らさないと、人類の将来は危うい。

ミニノートPCにDell参戦

ついに、世界第2位のPCメーカー、DELLが超小型ノートPCに参入してきた。

ASUSのEee PCが出てから1年になる。既にHPやエイサーも参入している。BCNランキングによれば、8月のトップはエイサーの「Inspire One」である。Dellのそれ、「Dell Inspiron Mini 9」はどちらかというと、Eee PCと同じ分類で、軽くて小型で安いが、ハードディスクがなく、Officeなどのソフトを動かすものではないと言うスタンスである。と言うのも、普通のノートPCも販売するDELLとしては区別をつけて、ノートPCの販売は落としたくないというのが本音だろう。

しかし、性能ではInspire Oneは120Gのハードディスクを搭載しており、画面サイズ以外は、少し前のノートPCと遜色がない。価格は、パナソニックなどの日本の代表的軽量PCモデルが20万円することを考えると、1/4程度である。販売数が伸びるのも納得である。今後、競争が激しくなれば、軽量ノートPCとミニノートPC、モバイル端末の境界はますます、判らなくなるだろう。また、買いのタイミングが判らなくなりそうだ。

ノートPC市場三つ巴

Eee PCに代表されるの小型PCの参入で、HPやエイサーに注目が集まっていると思っていたが、一般的には、まだまだ、ノートPCが主流のようである。(BCN記事:ノートPCメーカー三つ巴、Eee PCに続く小型・低価格モデルに存在感高まる

漁夫の利はNECで、ソニー、東芝は軒並みシェアを落としている。高い価格帯から影響が出たのは否めない。先に撤退したIBMはほくそ笑んでいるかもしれない。

これで、ASUSは今までになかった市場を創り出したと言えるだろう。後から見ると、ユーザーの声を聞いていれば、ヒットは当然とも思えるが、だれもいないところへ参入するにはリスクもある。松下幸之助は2番手をねらえと言っていたらしいが、白兵戦専門の零細企業にはいづれも向かない。

ミニノートが躍進

2008/8/12日経の夕刊にも記事がでていたが、ノートPCがシェアを伸ばしている。ノートPCは日本の狭いオフィス、住宅環境を追い風に一時シェアを伸ばした。しかし、どうしても小型に押さえるために、性能に比べて価格面で割高になっていた。しかし、ここへ来て、ASUSのEee PCで火がついた低価格小型PCが伸びている。

海外では家庭内の2台目、3台目、つまり、テレビのように、最初は家に一台、普及が進むと、一人一台持つ時代になってきた訳である。また、メールやインターネットをどこでも見たいという需要で小型PCが伸びている。

一方、ノートPC出荷台数の伸びは2008年がピークという予測もある。この記事には、なぜピークに達するか理由が掲載されていなかった。今となっては、景気減速で一時的ピークになることは、予想が付く。今後は、ゲーム用などの高性能デスクトップ、オフィス用など汎用のノート、サーバーと3つに棲み分けが進みそうである。

iPhone日本発売

先週の話題は、やはりこれだろう。しかも、先行NTTは、すっぽかされ、ソフトバンクから発売されることになった。NTTのiPhone発売はなじめなかったので、すっきりである。

ものには、イメージがあって、例えば、アメリカでは、Pepsiに対してCoke、Macに対してWindows(というより、Steve Jobs vs. Bill Gates)、民主党に対して共和党といった、相対するイメージがある。iPhoneはAppleの電話なので、体制派のNTTでなく、革新派のソフトバンクな感じなのである。

で、売れるのか?日本の携帯ユーザーは特殊なので、苦戦するのではないだろうか?携帯専用サイトがメインのヘビーユーザーは、iPhoneに乗り換えられないだろう。得意の指でメールを打つこともできないのだから。PC使いの団塊の世代には魅力的に映ると思うが、小さすぎて文字が読めないだろう。

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運輸保安局が困惑する恐れのある機器ベスト5

米運輸保安局は、空港でセキュリティ検査をしている役所です。この人達は、当然、ハイテクオタクでもなんでもありませんから、最新の機器には、疑いをもって、対処するようです。とにかくこの記事はおもしろかったので、是非最後まで読んでください。写真が載っているのでわかりやすいです。

MacBook Airが持ち物検査で問題に–運輸保安局が困惑する恐れのある機器ベスト5


しかし、このままハイテク化が進むと、本当に、見た目では何の機械かわからなくなるでしょう。飛行機もコンピュータ制御ですから、それを狂わすハイテク機器は、改造したPCかも知れません。しかし、とても座席から飛行機の制御コンピュータに接続できるとは思えません。(エアバスは、たぶんフランス語のシステムでしょう。)

物理的に破壊するにはそれなりの量の爆薬が必要です。100ccでは、穴があいて、空気が抜けるだけでしょう。ただ、専門家なら、別なもっと巧妙な方法を考えるので、この規制は無意味でしょう。普通の人が困るだけとしか思えません。