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アクセス解析 - Google Analitics利用のつぼ

利用者がどんなブラウザを使用しているか、ホームページの企画段階で、問題になることが多い。

これは、使用するブラウザによって、見え方が異なったり、機能が使用できなかったりするためである。制作側にとっては、正式サポートするブラウザが増えるほど、制作・テストに手間がかかり、コストは上がる。

2000年以降近年までは、特にマイクロソフトのインターネットエクスプローラ(IE)が独壇場であったが、最近では、Firefox、Safari、Chromeなど種類も増え、IEだけを考えればよいと言う状況では無くなっている。

各ブラウザには、バージョン、OSの違いも存在するため、全ての組み合わせを考えると4〜50にも達する。1頁のホームページにそれだけの手間は、大企業でもない限り、かけられない。

そこで、現在、一番多く自社サイトで利用されているブラウザを、メインにテストを考えることになる。実際は、一つに固定できるものではなく、時間の経過と共に、利用者も変わり、その利用PCも変わっていくので、定期的な確認が必要である。

 

さて、ここで、アクセスログ解析が役に立つ。アクセスログはホームページの閲覧された記録で、閲覧時刻、閲覧ページ、閲覧もとネットワークなどともに、閲覧に使用されたブラウザの種類も記録される。これを解析ソフトにかければ、各ブラウザの使用比率がわかる。解析ソフトは、レンタルサーバーに付属していることもあるので、確認して欲しい。

ここでは、グーグルのPPC広告でも利用ができるGoogle Analiticsを利用して、ブラウザのバージョンを調べる方法を紹介する。

ブラウザの種類は、左のメニューから[ユーザー]>[PC環境]>[ブラウザ]と選べば、確認することができるが、バージョンまでは確認できない。

そこで、「カスタムレポート」を利用する。左の「カスタムレポート」をクリックすると下記のような画面が現れる。

グーグルAnalyticsカスタムレポート


左の「指標」の「利用状況」のクリックすると、三角が下向きに変わり、選択肢が表示される。

ここでは、「ページビュー」を選べばよいだろう。ドラッグして、右の点線枠の「指標」へ運ぶ。

つぎに、「ディメンジョン」をえらぶ。ここでは「システム」から「ブラウザ」をドラッグして、指標の枠の下にある「ディメンジョン:」へ運ぶ。これで、元となるレポートができあがった。しかし、これでは、ブラウザの種類を表示できるだけなので、さらに、「ブラウザのバージョン」をえらんで、「ブラウザ以下の階層」へドラッグする。

これでレポートはできあがりである。下の「レポートをプレビュー」で確認することができる。まず、ブラウザ毎のページビューの解析結果が表示されるので、さらにブラウザ名をクリックすると、今度はバージョンごとのページビューが表示される。

最後に、レポート名やタグに適切な名前をつけて編集し、「レポートを保存」でできあがりである。次回からは、カスタムレポートをクリックすると、候補として、名前を付けたレポート名が表示される。(名前をつけわすれても、作成日付で名前が付けられている。)

 

Google Analyticsはかなり強力な解析ツールで、無料で使用できる。とくに、PPC広告Adwordsとの組み合わせでは、威力を発揮する。ぜひ、使ってみてください。使用法が分からない場合は、ノーブがお手伝いいたします。