新規顧客を増やす
ホームページは、お店や事務所の開設とは違います。現実の世界では、看板やショーウィンドウが、近くを通った人の目に入り存在を知らせることができます。しかし、ウェブサイトでは、違います。サイトを訪れない人には、なにも見せることができません。
広告であるサイトには、店舗と同じようにチラシを配ったり、職業別電話帳に載せたり、宣伝活動が必要です。
来客頻度をあげる
通常のダイレクトメールに反応する人の割合は1%と言われています。しかし、常連さんの売上に貢献する割合は高く、「80対20の法則」といわれ、売上の80%を20%の顧客が出しています。常連さんは、既に、こちらの味方になってくれている人ともいえます。サイトを訪問するだけで購入に結びついていない場合も、非常に有望な潜在顧客といえます。
客単価を上げる
来客一回当たりの平均売上が大きくなれば、全体の売上も上がってきます。商品が1つしかないサイトでは、一度に何個も買ってもらわなければなりません。
アクセス解析でいえば、1セッション(ホームぺージに入ってから出て行くまでの間)にどれだけのページ数を読んでいるかが指標になります。(セッション当たりのページビュ)そのためには、ある程度の情報量も提供しなければなりません。