公開後の広告活動
- 検索エンジンへの登録
ホームページを開設しただけで、検索エンジンへの登録を忘れているホームページを見かけます。これでは、全く意味がありません。少なくとも、グーグル(無料)、ヤフー(有料/無料)への登録が必要です。他にも、数百の小規模検索エンジンに登録する事ができますが、登録自体無料でも、手作業の手間がかかり、それほど有効ではありません。しかし、あまりにもアクセスがない場合、検討を願いします。 - バナー、メール広告
近年では、以前の様な効果が期待できなくなっています。
バナー(小さな画像広告)はPCに導入してブロックするソフトまであるほどです。また、効果のあるサイトに出稿するには費用が高すぎ、弱小サイトでは効果が出ません。そこで、次に掲載したPPC広告が主流になりつつあります。
メール広告は、迷惑メール、スパムメールの広がりで、印象が悪くなり、対象者にメッセージが届かなくなってきています。代わりに、オプトインメールと呼ばれる登録者だけに送る方法もありますが、やはり、停滞傾向です。 - PPC広告
検索エンジンの検索語(キーワード)に連動して、表示されるバナー広告ですが、クリックして初めて課金されます。この為、効果がない場合、クリックもされないので、広告費は低く抑えられ、効果がある場合、クリックも多く、受注成立などへ結びつき、費用対効果が高いと言われています。グーグルのアドワーズ広告などが有名です。サイト上で商品・サービスの販売を行っている場合は是非、検討してください。 - アフィリエイト
PPC広告よりさらにすすめて、受注(販売)が成立した時だけ、成功報酬として広告費をはらう仕組みです。バナーを設置してもらうので、それだけでも、検索エンジンで上位に表示される効果が期待できますが、システムを自前で制作するには初期費用がかかりすぎ、レンタルするには運営費がかかりすぎるため、PPC広告よりは下火になっています。