OS更新のチェック項目をまとめると以下のようになります。
- アプリケーションのバージョンバップは可能か?買い替えか?
- 周辺機器のドライバーは存在するのか?買い替えか?
- 不要ファイルのバックアップ
問題となるのは、アプリケーションです。ExcelやAccessでプログラムを開発している場合、新しいバージョンで動作は保障されません。主要業務で使用している場合、しっかり確認を行わないと、決算期に金額が合わないなど、大問題になる可能性もあります。
これらのプログラムではバージョンアップの何が問題であるか、明確なことがわからず、過去のデータで、数ヶ月分に渡って、動作確認を行うしかありません。情報量が多くなれば、作業時間が多くなり、気が付いた時は、手遅れ、見切り発車となりかねません。
朗報は、Windows10の使い勝手は、Windows7とさほど変わらないことです。使い方が大幅に変わらないので、できるだけ早く乗り換えてしまうのが得策です。また、立ち上がりも早く、毎日1台が数分の効率改善を確実に生み出します。
Windows10は、無償アップグレード期間があったのですが、2016年中に終わっていますので、OSだけをバージョンアップするには、購入するしかありません。残念ながら、Microsoftの管理が厳しくなり、廉価なバージョンはほとんど見つかりません。前回より、費用がかかることを覚悟しておいてください。
ノーブでは Windows10への移行を全面的にサポートいたします。
ご興味があれば、ご連絡ください。貴社システムを実地調査のうえ、お見積もりいたします。